パイプ溶接の重要なポイント
みなさま、お世話になっております。アガサ溶接の事務の人です。
今回のテーマは『パイプ溶接』
溶接の仕事のなかで必須ともいえる技術の一つですが、そちらを少し解説してみたいと思います。
それでは、今回も最後までお読みいただきますよう、お願いいたします。
そもそも、パイプ同士を溶接するにあたり重要なコトはなんだと思いますか?
それは、パイプの形状だといわれております。この形次第で作業時の難易度や製品寸法が変わってきますので、かなり重要だといえます。
また、完成時の強度にも影響してきますので、適切な継手を選ぶのも、プロとして必要なスキルといえます。
それでは、継手の種類を少し解説いたします。
① 重ね(差し込み)
同じ大きさのパイプをストレートに繋ぐ場合、パイプの片側を広げてもう片方のパイプを差し込み溶接を行います。主にMAG溶接を用いて行い、継手部分に強度が必要なときに使う方法です。
② 突合せ
こちらも同じ大きさのパイプをストレートに繋ぐやり方です。端をあてて溶接を行います。
こちらはTIG溶接がメインで、理由としては、板厚が薄い可能性が高くてMAGやMIGでは溶け落ちが発生しやすいためです。
③ 斜め切断
こちらは、二つのパイプを90°に繋ぐやり方です。そのときにパイプを斜めに切断することから、こう呼ばれております。
溶接は基本的には突合せで行いますので、こちらもTIGがメインです。
ほかにも数種類やり方はありますが、基本のものを今回はご紹介いたしました。
冒頭でもお伝えしたように、パイプ同士の溶接において継手の形状はかなり重要です。
これから作業を行う場合、もうパイプ全部同じだから! と、思い込むのはかなり危険です。
中級者以上でも、再度、本当にこのパイプの形状は同じなのか? この継手と溶接の種類は合っているのか? これらを考えながら仕事をしていかなければなりません。
少しでも不安になりましたら、遠慮なく先輩や上司、周囲の仲間にもう一度確認してみるというのも大切かもしれませんね。
また、アーク溶接が多く用いられておりますので、作業を行う際の安全面においても、どうか大切にしてください。
今回は、一般的にとても多用されるパイプ同士の溶接について、ほんの少し解説してみました。
こういった情報を配信しておりますので、よろしければまたのぞきにきてください。
お待ちしております。
また、弊社HPもご覧になっていただけますととてもうれしいです。




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