秘儀! 溶接工が夏を乗り切るための秘策
- 事務の人
- 2024年4月19日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年7月22日
こんにちは! アガサ溶接の事務の人です。
ポカポカとした陽気が一気に強くなり「あぁ……今年も夏がくるんだなぁ」って思ってしまいます。
現場は冷房がほぼない空間での仕事になるので、暑いといったら暑いです笑
気をつけないと熱中症のリスクが高くなってしまいますので、注意が必要です。
そこで今回は、実際に弊社のスタッフが行っている熱中症への対策をご紹介したいと思います‼
まずは、熱中症予防として誰でも気を付けているのは「水分補給」と「塩分補給」だと思います。
こちらは、各々が注意をすることで防ぐことが可能です。
しかし、難しいのは『体を冷やす』ことです。
いくら水分や塩分をこまめに摂取しても、体がオーバーヒートをおこしてしまえば、熱中症になる可能性が高くなってしまいます。
直接氷のようなものを体内に入れて長時間冷却してくれるのが良いのでしょうが、残念ながらそういったモノは身近にはありません……。
そこで、弊社のスタッフがおススメしているのは、冷風で体の熱を放熱することです。
何を当たり前なことを言っているのかって思うかもしれませんが、先ほども記載しましたが現場では冷房があることは稀です。
それならどうするのかと言いますと、扇風機の前に氷を置いてその風で……なんてことも可能かもしれませんが、非効率な気がしますね笑
弊社のスタッフが愛用しているのは、体に身に着けるタイプで空調服とは違い冷風を体に直接あびせることができる機器があります。
クーレットと呼ばれるアイテムが一般的かもしれません
何が良いのかというと圧倒的に涼しいです。空調服と違い冷え方が違います。
またバッテリーを使わないので、バッテリーの劣化などの心配がありません
もちろん、デメリットもあり行動範囲が限られたりエアホースに繋ぎっぱなしなことがあり、常に移動する人には向きませんが溶接工のようにその場でお仕事する時間が長い職人には非常に効率的と言えると思います。
空調服は移動範囲に制限がなくなり、また比較的安価で手に入るのでエアホースなどがない現場では重宝すること間違いないしです。
しかし、このクーレットを一度使った弊社スタッフは「コレがない夏は考えられない!」と言っておりますので、効果は抜群なようです。
溶接工=暑くてキツイ! と、いうイメージは現場では無くなっているので、是非皆さんも使って快適な環境でお仕事をしてみてください。
私たちアガサ溶接では、日々全国各地の現場で活躍しているスタッフを募集しておりますので、興味のある方はぜひ公式HPも覗いてみてください
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