溶接作業指導者とは? 資格難易度や試験についてまとめました。
- 事務の人
- 1月19日
- 読了時間: 3分
みなさんこんにちは、アガサ溶接株式会社の事務の人です。なんだか、自分で事務の人と言っているのが不思議な気持ちになった今日この頃です。
余談はここまでにして、溶接作業指導者とはみなさんご存じでしょうか? 現場で働く人ならだれでも知っているとは思います。
今回はそちらを解説していきたいと思いますので、今回も最後までお読みいただきますよう、お願いします。
さて、溶接作業指導者とは現場において技術者の指導管理をすることに欠かせない資格です。
こちらは試験で特定の条件を満たせば受けることが可能なうえに、3日間の講習と最終筆記試験に合格すると取得可能です。
そもそも溶接作業指導者とは?
溶接やそれにかかわる仕事の指導・監督などを行うための資格です。
一般社団法人日本溶接協会という団体による民間資格で、受講するためには以下の条件が必要です。
① 25歳以上であること
こちらは、特に説明が必要ではありません。年齢制限があることは覚えておいてください。
② 特定の技術資格を保有していること
こちらの技術資格に関しては、手溶接・チタンなどの技術検定に合格していることが必要です。更にこの特定の資格保有期間が3年以上であることも条件の内ですので注意してください。
それでは、いよいよ作業指導者の資格を取得するためには全行程で3日間の講習を受け、最終日に筆記試験に合格する必要があります。
と、書くと緊張する感じがしますが講習会兼試験の合格率に関して非常に高い割合をもっております。
2022年の試験は合格率100%という内容なので、しっかり講習を受ければ合格できる確率は高いと思います。
ときに……溶接管理技術者との違いは? と、いう呟きが聞こえてきそうですが、同じ一般社団法人日本溶接協会が実施している民間資格です。
うわぁ……どっちがどっち? 迷ったらこう覚えてください。
溶接作業指導者は 溶接に関する作業を【指導】【管理】する能力をもっている。
溶接管理技術者は 溶接の技術や施工計画・管理のスキルをもっていることを証明する。
つまり、作業指導者は指導や管理をする人物を想定しており、管理技術者は設計や品質の管理責任者を想定しているということです。
では、溶接作業指導者に求められる能力と仕事内容とは?
これは施工管理能力者です。ベテランの溶接者をイメージして作られた資格のため、作業監督というイメージがあっているかもしれません。
実演による技術指導をすることもあるので、現場のリーダーとしての働きが求められるのでとても大切なポジションです。
どのような現場で活躍しているのか?
主に橋梁やビル・大きな工事現場・自動車工場などです。
溶接者と溶接管理技術者との舟渡のような役割をもっているので、施工計画のフィードバックを行ったり、溶接管理技術者へ作業内容を報告したりもします。
現場の溶接班のリーダーとして活躍してみたい! と、思う人はぜひともこの資格を目指してはいかがでしょうか?
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