[DIY]家庭で溶接を行うさいに最低限もっておきたいモノ
- 事務の人
- 9月22日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちはアガサ溶接株式会社の事務の人です。
このブログもコツコツ書いてきましたが、いかがでしょうか? まだ読んでいないよ! と、いう人は過去の記事も読んでいただけると幸いです。
さて、今回のテーマはDIYで行う家庭用溶接で必要なモノです。
似たような記事を少し前にも書いておりますので、そちらもぜひ参考にしてみてださい♪
今回は更に詳しく、溶接のときにあると便利なツールをご紹介していきます。
それでは、最後までよろしくお願いします。
まず必要なツールとしては、作業台は欠かせないと思います。
この作業台にこだわることで、今後のDIY溶接の快適さが違ってくること間違いなしです。
よし! じゃぁ、その作業台から溶接で作ってしまおう‼ と、思われる方も多いと思いますが、そうしていただいても構いません。
少し上達すると折り畳みできるモノも作れたりするので、その点も工夫してみてください♪
それではいよいよ、作業面に入っていきましょう。
とにかく出番の多いのは、コードレスグラインダーです。
簡単に言うと、金属を削ったり切ったりするときに重宝します。コードレス推奨で取り回しも作業性も両方考慮すると、コードレスが良いです。
ただし、バッテリーの充電に気を遣うことが多いので、予備のバッテリーは購入し片方を充電しながら使うのがベストだと思います。
つぎに、あって得する【溶接ポジショナー】です。
これは無くてもいいや! と、いう人もおりますが、あると確実に便利なのでご紹介いたします。
特にパイプ溶接のときに活躍します。あらかじめ好きな回転数にセットしておくことでフットスイッチを踏むだけで、一定の速度で回ってくれるため、作業効率が一気に向上します。
つくりたいモノにあわせて、道具を選ぶのも楽しみの一つだと思います。
続きまして、最低限もっておいて安心というコンセプトですと、やはり安全面は外せません。
溶接面に関しては以前も触れておりますので、今回は少し踏み込んだものをご紹介します。
溶接は基本的に高温になりやすいです。なので、着ている服も選ぶ必要があります。
そういった観点から『綿100%』が望ましいです。綿が燃えにくいというわけではなく、溶けて皮膚に付着するリスクが低く、熱伝導率が低いため燃え広がりを軽減できます。 小道具も少しご紹介
ハンマーは母材を叩いて位置調整などもできて、重宝します。
チッピングハンマー 主にアーク溶接で使う道具で、ビードに覆いかぶさっている部分を取り除くのに使うので、一本もっておくと便利です。
ワイヤーブラシ 溶接後の母材を掃除したり、ビードを掃除するのに使います。
できればステンレスブラシがおススメです!
ロッキングプライヤー 固定に必要なのであると便利です。かなり使う頻度が高いので用意しておきましょう!
他にケミカル品も数種類あると便利です。
パーツクリーナーは言わずも一番使います。無いと話になりません。
潤滑油なども必需品です。
他にも細々したものはありますが、とりあえずこのぐらいあれば、大丈夫だと思います。
あとは、トライ&エラーということで、ぜひとも溶接の世界を体験してみてください♪
アガサ溶接株式会社は常に日本の未来を一緒に創ってくださる職人を求めております。
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