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隅肉溶接ってことば聞いたことありますか?
どうも、みなさまお世話になっております。アガサ溶接の事務の人です。 薄々感じてはおりましたが、溶接の世界に興味をもってくださる方がこれほど多いとは思いませんでした! おかげ様で、最初は何も反応が無かったブログも徐々にではございますが閲覧数が安定してきております。 本当にありがとうございます。 さて、本題に入りたいと思いますが今回のテーマは【隅肉】です。 何か焼肉の端っこにあるお肉かな? と、一瞬思ってしまいますが、れっきとした溶接用語です。 簡単にご説明しますと、2つの部材をT字やL字に接合するときに、部材の溝をもうけずに溶接する技術のことです。 プロの方々はご存じかもしれませんが、初心者の方も読めるないようにしておりますので、その点はご理解ください。 2つの部材面の間に三角形の溶接金属を形成しながら作業を行います。 この三角形部分は〈脚長〉と〈のど厚〉などという言葉で表現されます。 脚長とは? これは、溶接金属と母材の接点から溶接金属までの先端の長さをいいます。 何を言っているのかと思いますが、ようするに母材に接している三角形の面の長さです。
事務の人
10月22日読了時間: 3分
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